スマートホーム化計画
4月3日。
ついに、スマートスピーカーの大本命
Alexaベースのスマートスピーカー「Echo」シリーズが
一般販売開始された。
我が家には、2017年11月の招待販売が開始した際に、
なかなか招待メールが届かず(かなりAmazonに貢献しているので、すぐ届くかと思ったのだが)
1ヶ月ほど待たされた後の2017年12月に、やってきた。
そこから約1年が経過したわけであるが、
その間に、我が家で「Alexa」がどのような働きを見せているのかを
ご紹介したい。
まず、「Echo dot」本体の置き場所だが、リビングに置いている。
リビングに置いたのは、スピーカーのそばに置きたかったためである。
我が家では、こちらのスピーカーをリビングに置いており、
「Echo dot」とBluetoothで接続する運用をしている。
有線でつなぐこともできるのだが、有線は別に、PS4やFireTVと
接続をしている。
我が家には、TVが存在しなく、そのかわりにプロジェクターを使用している。
だから、例えば、PS4でゲームをする場合には、
①PS4の電源を入れる。
②プロジェクターの電源を入れる。
③スピーカーの電源を入れる。
④プロジェクターと接続しているHDMIハブを切り替える。
の4工程かかり、
FireTVで動画見る場合には、
①FireTVの電源を入れる。
②プロジェクターの電源を入れる。
③スピーカーの電源を入れる。
④プロジェクターと接続しているHDMIハブを切り替える。
と、やはり4工程かかる。
ちなみに、これが普通のTVだと、
①PS4/FireTVの電源を入れる。
②TVの電源を入れる。
③入力切替を行う。
の3工程で済む。
我が家の運用は、非常にめんどくさいことになっているのだ。
これは、自分がどうしてもプロジェクターを設置したいという思いがあったのと、
初めてのプロジェクターだったので、BluetoothやWIFIなどの機能が
ない安価なものを購入してしまったことに起因する。
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さて、このめんどくさい運用を、どこまでスマートにできただろうか。
スマート化に大きく貢献してくれたのが、『eRmote』である。
こちらは、赤外線型のリモコンを学習させ、
クラウド経由でスマートフォンなどから、操作することを可能にする。
我が家では、先述のPS4の例でいうと、
①PS4の電源を入れる。
②プロジェクターの電源を入れる。
③スピーカーの電源を入れる。
④プロジェクターと接続しているHDMIハブを切り替える。
のうちの、①~④を一気に行ってくれる。
4工程が1工程になるのは、かなり負担が減る。
ちなみに、PS4は専用のリモコンを使用することで、
赤外線を用いて、電源を入れることが可能となる。
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eRemoteとAlexaの設定は少々苦労するが、
上手く連携させることで、
『プレステつけて』
『プレステ消して』
『シアターつけて』
『シアター消して』
と、叫ぶだけで、プロジェクターでゲームや映画鑑賞ができる。
ものぐさな人にとっては、とても魅力的だと思う。
ちなみに、最近では、妻もそして3歳の息子もAlexaに、
いろいろなことをお願いしている。
スマートホーム化計画は着々と家族にも浸透しているのであった。