陸マイラー教科書第1節に書いてありそうなこと
陸マイラーの教科書と呼べる参考サイトは数あれど、
必ず書いてあるキーワードがある。
「ハピタス」
「ソラチカ」
人気バンドの新曲でもなければ、
日本一高い電波塔隣接の商業施設の名でもない。
しかし、人生を豊かにすることができるものであることは
間違いない。
旅行は、いいものだ。
見知らぬ土地で、その土地のモノ・ヒト・文化に触れ、
非日常的な刺激を受けられる。
僕自身は、海が好きなので、
ハワイやグアム、沖縄などに行くのがとても好きである。
ただ、旅費はそれなりにかかってしまう。
特に家族が増えると、その分旅費もかさんでくる。
さて、冒頭で出てきた2つの単語。
これを駆使すると、この旅費のうちの飛行機代部分を大幅に軽減できる。
具体的には、「ハピタス」で貯めて、「ソラチカ」経由で「マイル」に変えるのだ。
「ハピタス」とは、ポイントサイトのことで、ここを経由して、
商品を購入したり、サービスを利用することで、ポイントが得られる。
このポイントをその他のポイント交換サイトを経由して、
最終的にマイルに交換するのだ。
このポイント交換経由先の中に、「ソラチカ」が存在する。
通称「ソラチカカード」
ANAの空(ソラ)と東京Metroの地下(チカ)を融合させた
クレジットカードである。
このソラチカカードで貯めることができる東京メトロポイントの
ANAマイルへの還元率が、1:0.9なのだ。
通常のクレジットカードのポイントとかだと、1:0.5とか。
よくて、1:0.6だろう。
つまり、東京メトロポイントを効率よく貯めることで、
高還元率でANAのマイルへと交換できるのである。
「ハピタス」とう入り口と、
「ソラチカ」という出口を
きっちりと抑えることで、
飛行機乗らずして、マイルを貯める、
陸マイラーとしての安定した活動が行えるようになるのである。
第1節 終了